リンカートOHしてもらった編。

焦げパンのリンカートキャブレターM-35TPなのですが、やはりどうしても気にかかる症状が出てましてね。十分に走った後のアイドリングが高くて、普通に吹け上がるし気持ち良く走るのだけれども、ディスク周りがすごく気になっておったのです。


で、名匠『ハイライト・モーターサイクルワークス』さんにHDNのtakuさんルートでオーバーホールをお願いしました。とても丁寧に説明してくださいました。


診ていただいたところ、やはりディスク周りに段差ができていたこと。シャフトにもほんの少しだけガタがあること。フロートの爪やフロート自体もヤレてしまって浮力が失いつつあったこと。・・・というコトで、

・ボディのボーリング・オーバーサイズのディスクに組み替え・シャフトの打ち替え・フロート周り一新
上記のオーバーホールになりました。驚異的なのは、一週間も経たないうちに修理してもらって帰ってきたこと笑 すごいなあ


段差を取ってもらってオーバーサイズのディスク。めっちゃピッタピタ。

完全に光を閉ざすぐらいビッタリだと却って調子が悪くなるそうで、肝心なのはシャフトのガタつき。僅かに光が見えますが、でもピッタピタw


シャフトも打ち替えてもらいました。


カタカタ言っていたエアインテークディスクも修理。


このアイドル・スロットのホール部分に段差があったんだろうなあ。



さすが名匠。

ハイライトさんありがとうございましたー!